※4/30(日)のお昼ごはんです
そば屋さんでも「きしめん」がメニューに存在すれば必ず「きしめん」を選択してしまう
なのに「きしめん」のことをよく存じないので農林水産省のサイトを見てみた
厚さ1mm、幅7から8mmほどの平たいうどんを「きしめん」という。県内全域で食べられる愛知県のソウルフードであり、現在の刈谷市の名物だった平打ちうどん(ひもかわと呼ばれていた)がルーツであるといわれている。「きしめん」という名の由来については諸説あるが、中国のお菓子である「碁石麺(きしめん)」からきているといわれる。この「碁石麺(きしめん)」は、小麦粉を練って平たく伸ばし、竹筒などで碁石の形に抜いてゆで、きなこをかけた食べ物である。
愛知県で「きしめん」が浸透した理由として、うどんよりもつゆの味が染みやすく、しっかりした味付けが好きな県民の好みに合ったからではないかといわれている。
出典:農林水産省「うちの郷土料理」
刈谷が発祥だったんだ
これを読んだだけで「きしめん」が食べたくなった
11:00お店到着
広めの駐車場に楽々駐車
入口の「おすすめメニュー」
“そば処”なので“そば”全面推し
カウンター席は無いので4人卓を占拠
店員さんには既に「きしめん定食」をオーダー済み
メニューのファーストビューはやはり“そば”
麺の大盛りは250円増し
※クリックで拡大
・右ページは「うどん」と「きしめん」の単品
・左ページに定食
「そば」を差し置いて「きしめん」がポールポジション
ごはんは「小ライス」がデフォなので「普通」でお願いした
・丼と煮込み・限定メニュー
・ドリンクとおつまみ
・営業案内
店名は“みふく”と読む
少々入り組んだ店内は実は店員さんが動きやすい構造
だと思う
「きしめん定食(950円、ごはん普通盛り)」配膳
「きしめん定食」といえばやはりコロッケ、この図のとおりだろう
真っ黒なつゆに踊るカツオ節、そして香ばしい醤油の香り
見ても嗅いでも楽しい「きしめん」
薬味を乗せて両手に丼持ってズズッとつゆをすする
存分につゆが染み込んだツルツル麺をワサワサと口にする
この大胆な食べ方は「きしめん」でなきゃダメなんだ
「きしめん定食」定番おかずのコロッケもいい仕事する
球体に近い形状で“ホクホク”が保たれる
ポテトサラダも美味しい
そろそろ「きしころ」が恋しい季節になる
〒481-0043 愛知県北名古屋市沖村西ノ郷1
定休日 :金曜日
営業時間:11:00~15:00と17:00~21:00
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