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たこ文食堂(岐阜県海津市):激渋食堂の「中華そば」400円と「カツ丼」550円

中華そばとカツ丼 岐阜県

※3/1(土)のお昼ごはん
70年の歴史があり、現在2代目の店主が切り盛りされている
お千代保稲荷から近く、ひっそりと佇む“激シブ食堂”だ
輪之内町のマニアックな公園にバイク散歩に出かけた後に寄ってみた
(本文下部にリンクあり)

駐車場と外観

11:00到着
店舗西側に駐車場あり

駐車場と外観

この日は正面の建物の解体工事が行われていた
駐車中の工事車両で前面道路の狭さがわかるだろう

駐車場と外観

元は駄菓子屋として開店とのこと

駐車場と外観

駐車場と外観

店内とメニュー

店内も理想的な「昭和の食堂」だ

店内

店内

この席が今日のお昼ごはん場所

店内

昭和へタイムスリップしたかのようなメニュー
このお店の人気メニュー「中華そば」と「カツ丼」をオーダー
※クリックで拡大

メニュー

BGMはストーブの上に置かれたやかんの「チュンチュン」音のみ
徐々に減ってくる個人食堂にできるだけ触れておきたい

待機

中華そばとカツ丼の配膳

同時に配膳された「中華そば(400円)」と「カツ丼(550円)」
両方とも見た目は素朴そのもの
期待通りで気分高まる

中華そばとカツ丼

スープは少し濁っていて、表面には豚バラ肉2枚、カマボコ、メンマ、花麩、そして刻みネギが彩りを添えている
一口スープをすすると、見た目以上にしっかりとした味わいが広がる

中華そばとカツ丼

麺は細縮れタイプで、茹で加減は柔らかめ
この柔らかさがスープとよく絡み、どこかホッとする優しい食感

中華そばとカツ丼

派手さはないけれど、毎日でも食べたくなるような親しみやすい一杯

中華そばとカツ丼

カツ丼は一般的な卵とじスタイルで、カツは厚めに切られた豚肉が使われている
揚げたてのサクサク感は控えめながら、つゆがしっかり染み込んでいて、ごはんとの一体感が抜群

中華そばとカツ丼

つゆの色は薄めで、白醤油のような淡い風味が感じられ、濃すぎない味わいが特徴
具材はカツと玉ねぎのみという潔さで、シンプルながらも素材の良さを引き立てている

中華そばとカツ丼

丁寧に作られた素朴な美味しさが印象的
店内の静けさと出汁の香り、店主の穏やかな対応が相まって、まるで時が止まったような懐かしさを味わえる場所だ

中華そばとカツ丼

食前にバイク散歩したところ▼

たこ文食堂の概要

たこ文食堂
〒503-0321 岐阜県海津市平田町今尾3135−3
休業日 :火曜日と第2日曜日
営業時間:11:00~14:30と17:00~20:00
掲載された情報は訪問時点のものです
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コメント

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