迫間不動 極楽茶屋（岐阜県関市）：「チャーシュウメン」700円+おでん2本200円

※12/15（日）の朝ラーメン

関市周辺へバイクでお散歩に出かけた
先に向かったのがこのお店
朝9時に開店するので“朝ラーメン”を堪能する

駐車場と外観

9:00、南の広い駐車場にバイクを停める
鮮やかな紅葉にしばらく見惚れる

駐車場の広さ分徒歩

到着

一番人気は「中華そば」

店内とメニュー

昭和雰囲気の店内

奥には座敷席も用意されている

「チャーシュウメン」をオーダー
おでんはセルフで用意するのだが「まだ十分に温まっておらず」とのことでしばらく待つ

お店のサイトによれば【1938年11月、迫間山の頂上、不動尊近辺にて設立】とある
大変歴史あるお店だ

チャーシュー麺とおでんの配膳

「チャーシュウメン（700円）」の配膳
おでんは「ゆで玉子（100円）」と「ちくわ（100円）」をセルフ用意

香り豊かな湯気が立ち上る「チャーシュウメン」
シンプルながらも心温まるビジュアルが目を引く

スープは澄んだ醤油ベースで、一口すすると醤油のコクとほのかな甘み、そして鶏ガラの旨みが口の中に広がる
しつこさがなく、どこか懐かしい味わいだ

麺は中細のやや縮れ麺でスープとの絡み具合が絶妙
ツルツルとした食感が心地よく、すすり心地も抜群

チャーシューは口に入れた瞬間ほろりと崩れる柔らかさ
脂の甘みが引き立ち、スープと合わさることでさらに深い旨みが楽しめる

全体として派手さはないものの、一つ一つの素材が丁寧に仕上げられた一杯
冷えた体を芯から温めてくれるような、優しい味わいが魅力的

おでんの玉子は割ってみると黄身がしっとりと煮汁を吸い込んでおり、噛むたびに出汁の旨みがじんわり広がる
優しい塩味が染み込んだ白身の弾力もたまらない
ちくわは出汁の深い香りとともにしっかりと煮込まれており、ふわっとした食感が特徴的だ

食後のバイクでお散歩こちら▼

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迫間不動 極楽茶屋

極楽茶屋 | 迫間不動尊近辺の食堂

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『極楽茶屋（岐阜県関市）』

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