10/23(月)のお昼ごはん
現在の大河ドラマ「どうする家康」は録画ではあるが欠かさず見ている
思ってたのと違う背景ややり取りなど「なるほどな」と感心したりもする
秀吉が身罷って三成が奉行の職を離れ、いよいよ「関ケ原」が近づいてきた
「合戦場」はこれまで何度も訪れているが、しばらく乗ってないバイクに乗る目的で出かけた
先に家康が最初に陣を置いた場所付近でお昼ごはん、食後に各陣・合戦場跡を巡る
お店の外観
ゆっくり自宅を出て、まずはお昼ごはん
数年ぶりのお店に11:00頃到着
大型のトラックが多く停められる駐車場は広大である
店構えが“ガテン系”とも“激渋食堂”とも
どちらも好物だ
以前は「店内喫煙可能」だったが「禁煙」になっている
閉ざされた空間は「禁煙」が望ましい
お昼ごはん場所店内
細い足のテーブルにパイプ椅子
この感じいいねぇ~
冷蔵ショーケースからお好みの“おかず”のチョイスも可能
こんなところは“激渋食堂”の基本パターン
「昭和記念博物館」の展示空間のような座敷
この“ちゃぶ台”が良い味を醸し出す
激渋食堂のメニュー
既に「味噌カツ定食」をオーダー済み
グランドメニューを確認
朝定食は11:00まで
定食メニューは“ガテン系”
上下の値段のブレが少ないのがいい
「メンチカツ」と「ヒレカツ」が同額であることに「ヒレカツ」の自尊心が傷つかないか心配
麺類と単品
こちらも値段の差が少ない
「営業時間」はこんな感じ
トラック運転手はもちろん、外回り営業マン風の方も続々入店
以前は前面の国道21号は数倍の交通量があった
北側にバイパスが開通してからめっきり寂しくなって、お客さんも激減したのだと思われる
その変化に見事に対応して存続されておられると推察
味噌カツ定食の配膳
「味噌カツ定食(1,000円)」配膳
これこれ、この粘度の高そうな“味噌”に会いに来たんだ
味噌ソースは見た目通りの“どんより”とした濃厚な味
だが甘さは上手に調整されており“クドさ”は感じない
薄いが幅の広い“カツ”は食べやすく、ごはんがバクバク食べられる
焼き茄子のサッパリおひたし生姜
これを肴にビール飲みたい
具は少なめだが、豚の旨みがにじみ出る豚汁
やや塩っぱいのは、お仕事中のお客さんのニーズに対応(だと思う)
関ケ原合戦場巡り
さて、これからが今日の目的の行動となる
数十枚と写真撮ったのだが「関ケ原合戦場」での行動の詳細はこのブログの趣旨とは異なるので、別の機会に行なうことにする
「開戦地」「三成陣」「決戦地」のみ掲載させていただく
開戦地
鼻息の荒い「福島正則」が先鋒の取り決めであったが、終戦後の主導権を豊臣家に握らせないため、事実上の東軍(家康側)総大将「井伊直政」が娘婿の「松平忠吉」の“初陣”と称して、西軍(三成側)「宇喜多隊」に発泡したことが開戦の合図となった
開戦地には広い駐車場があって、少々北に向かうと「コスモス畑」
駐車場に停めた方たちは開戦地より、こちらに興味がお有りのようだ
辻ごとにこんな「案内板」があるので助かる
三成陣(笹尾山)
決戦地北西に位置する小さな山“笹尾山”に「三成陣」
東軍(家康側)の動きが手に取るように見渡せ、竹矢来や馬防柵が復元されている
合戦場の中で一番広いので週末にはイベントが開催されることが多い
決戦地
「小早川秀秋」の寝返りで西軍(三成側)が総崩れとなり、東軍の諸隊が三成陣になだれ込み、その猛攻で「石田隊」が壊滅し、合戦の勝敗はわずか半日で決する
そして、史上名高い「島津の退き口」がこの時点から始まる
あと、ムロツヨシが家康を演じていたらもっと面白くなったのでは(視聴率とかは知らん)
レポート内の位置確認
界隈の道は狭路が多く四輪では少々気疲れする
各陣跡地を巡るには「古戦場記念館」などでレンタサイクルを利用するのがいいかも
お昼ごはん『天下茶屋』概要
〒503-1532 岐阜県不破郡関ケ原町野上1363−1
定休日 :日曜日
平日 :08:30~16:30
土曜日 :08:30~15:00
祝日 :11:00~15:00
営業時間や店休日、メニューや価格など変更になっている可能性があります
最新の情報は公式サイトやSNS、店舗などで直接ご確認ください
※最新情報の掲載を保証するものではありません
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