のこぎり屋根の『ゆたかふぇ』（一宮市）：はちみつジンジャーポークプレート、1,100円

※7/24（月）のお昼ごはん

紡績・繊維産業の一大中心地の一宮市
現在も稼働を終えた「のこぎり屋根」の繊維工場が数多く存在する
工場内に直射日光が入らないよう北面上部に採光窓を取り入れた「のこぎり屋根」
そんな「のこぎり屋根」の工場が約2,000棟残っているという

近隣の喫茶店でモーニングを終えて「のこぎり屋根」の繊維工場をリノベーションするこのお店のランチに向かった

『ゆたかふぇ』外観

12:10お店到着
駐車場は未舗装であるが広めで停めやすい

奥の「のこぎり屋根」は見学可能な工場

『ゆたかふぇ』店内

店内にお客さま数組
天井が高く北側からの採光はくっきりとした“影”を作らないから柔らかな自然照明

『ゆたかふぇ』メニュー

ランチタイムは11:30～14:15
オイラは「はちみつジンジャーポークプレート」
嫁はモーニングで腹が膨れたらしく「アイスコーヒー」と「シフォンケーキ」
※クリックで拡大

裏面は一宮出身の画家によるステキな水彩画のイラスト

座り心地が良いとは言えない椅子だが、むしろ“レトロ”の雰囲気が楽しめる
それだけでもワクワク感が上昇する

『シフォンケーキ』配膳

先に嫁の「アイスコーヒー」「シフォンケーキ」配膳
プレートにチョコレートで書かれたお言葉・イラストがなんともおシャレ

『はちみつジンジャーポークプレート』配膳

そして「はちみつジンジャーポークプレート（1,100円）」配膳
“生姜焼き定食”が盛り付けでおシャレに見える不思議

生姜の辛味と蜂蜜の甘さと厚めにカットされた豚肉のハーモニー
もちろん美味しくいただく

『ゆたかふぇ』隣接の工場見学

出口に工場見学を誘導する案内板があり出向く
喫煙スペースを経て

工場内の案内図

ガッチャン、ガッチャンと聞こえてきそうな織機

雑然さにリアルを感じる事務机

ベニア板に描かれた「のこぎり屋根」の設計図（？）

反対側には工場スペースを活かしたアウトドアショップや団子屋さん

楽しい時間を過ごせた

『ゆたかふぇ』の概要