※9/30(火)のお昼ごはん
道路に面したガソリンスタンド敷地内というユニークな場所に位置するレトロな喫茶店
モーニングの情報は多いが、ランチのそれが圧倒的に少なく、確認のため出かける
駐車場と外観
11:00到着
駐車場もガソリンスタンドの敷地内
黄色の枠内に停める
県道149号線(浅野羽根岩倉線)沿いのこの看板が目印
最寄りの駅は名鉄犬山線「石仏駅」
約2.0kmで徒歩27分くらい
メニューと店内
4人卓に着席
「オムライス」をオーダー
撮影の許可をいただくと「明日(10/1)からコーヒーが値上がる」とのことで“新”メニューを見せていただく
ランチタイムは11:00~から11:30~となる
※クリックで拡大
店内はクラシックなインテリアで、喫煙可能というのも昔ながらの喫茶店らしいポイント
「カラオケルームも撮りたい」旨伝えると、照明をつけてくれた
他の口コミの通り、ママさんの気が利く対応がとてもステキ
常連さんが多く集まるアットホームな雰囲気に納得する
オムライスの配膳
「オムライス(800円)」の配膳
典型的な昔風のスタイルを踏襲した一品
ケチャップで炒めたチキンライスを薄焼きの卵で丁寧に包み、トップにケチャップを線状にかけられたビジュアルは、ノスタルジックで心惹かれる
一口食べると感じるのは玉子の優しい口当たり
ふわとろ系とは一線を画す、しっかり焼き上げられた薄焼き卵が、中のライスと一体となり、どこか懐かしい安心感を与えてくれる
その上にかけられたケチャップは、酸味と甘みのバランスが絶妙で、玉子とごはん、全てをまとめてくれる主役の味
これぞ、喫茶店のオムライス、というべき王道の味わい
ケチャップライスは、しっとりとした食感
玉ねぎや鶏肉といった具材が程よく入っており、一つ一つが主張しすぎず、卵とケチャップを引き立てる役割を担っている
飽きがこない、素朴ながらも丁寧に作られた味わいだ
このオムライスは、トレンドの「ふわとろ」や「デミグラス」とは違う、純粋な「日本の喫茶店のオムライス」の味
このオムライスを食べることは、幼い頃にデパートの食堂で食べたような、あるいは家族が作ってくれたような、温かい記憶を呼び覚ます体験
派手さはないが、「変わらない美味しさ」という最大の魅力がある
シェルハウスの概要
〒491-0814 愛知県一宮市千秋町小山西仲田16
定休日 :水曜日
営業時間 :07:30~17:00
モーニング:07:30~11:00
ランチ :11:30~14:00
※店内メニューより確認
営業時間や店休日、メニューや価格など変更になっている可能性があります
最新の情報は公式サイトやSNS、店舗などで直接ご確認ください
※最新情報の掲載を保証するものではありません
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